追憶とパルプンテ

追憶と、これからと

散歩しているときに考えていたこと①

f:id:ygintp:20200818185514j:image

 

暑い。暑すぎる。

世間は40℃だって??

 

どうもこんにちは☀︎

 

普段は夕食後、1時間後に散歩をする私ではありますが、今日は16時半頃、昼下がりにて。

 

なんだか、電子機器を触りすぎていたり、ビデオ会議の後だったり、なんか憂鬱だったりするとき、そんなとき「ただ歩く」っていうことはけっこう有効なリフレッシュになると思います。

ということで短時間ながら外へ。


f:id:ygintp:20200818185510j:image

 

たとえ短時間でも、心を入れ替えることができます。

私は田舎に住んでいます。

田舎ってけっこうデメリットもでてきますが、自然の音、光、風はとても心地よいです。

本来、人間には必要なんじゃないかなと最近は思います。

 

情報過多になりがちな現代。

様々な情報、刺激に触れて疲れてしまっている体に、儚く鳴くセミの声や風の音がじんわりと胸に響きます。

今後も、行き詰まったら散歩をしようと思いました。

 

一昔前、自分は都会になんとなくの憧れがありました。

便利だし、お店もいっぱいあるし、シティボーイってなんだかかっこいいですよね。

昔からずっと田舎暮らしだったからというのも、理由としてあると思います。

 

それから僕は、神戸、大阪、京都、横浜、東京など、少ないながらも都会と言えそうな街をけっこう訪れました。確かに楽しかったです。

 

しかし最近は田舎が自然と放出している、ピュアなエネルギーからなんともいえない心身の落ち着きを感じます。

 

ちょっと考えたときに、都会を知ったからこそ、相対的に自然の、田舎の良さを知ることができたんじゃないかなと。ふと思いました。

ただ単に精神年齢が高くなっただけという風にも見えますが、相対視点の効用は大きいなと思います。

田舎も都会も、経験と知っているほうがどらちもより楽しめるのかな??

 

もう一段階、視野を拡大しながら抽象化しましょう。

と、すると他県や海外を経験すると、自分の地元の当たり前の「当たり前じゃなさ」を身をもって経験すると思うんです。そうすると、慣れ親しんで、言い方によっては飽きてしまった地元の田舎も、相対視点で外的に見ると、再びその素晴らしさや、独自性や、地元の良さが浮き立つのではないかなと思います。

イノベーションは外から誕生するように。

 

やっぱり歩くとすっきりする。

心の老廃物が外に出されているよう。

 

それではまた。